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Mk 38 25 mm 機関砲 : ミニ英和和英辞書
Mk 38 25 mm 機関砲[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

Mk 38 25 mm 機関砲 : ウィキペディア日本語版
Mk 38 25 mm 機関砲[ほう]

Mk.38 機関砲システム(Mark 38 Machine Gun System)は、アメリカ海軍艦載機関砲システム。1門のM242 25mm機関砲とMk.88銃架から構成されており、また、Mod 2では光学照準装置も追加されている。
== 概要 ==
1977年アメリカ海軍はそれまで使用していたMk.10 20mm機関砲およびMk.16 20mm機関砲の更新が必要であると考えるようになった。この時期までに、既に対空射撃能力に優れたMk.15 20mm CIWSが導入されていたことから、対水上射撃能力が重視されることとなった。この要求に基づいて開発されたMk.38 Mod 0の配備は1986年に開始された。
Mk.38で採用されたM242機関砲は、陸軍M2ブラッドレー歩兵戦闘車で既に採用されていたもので、外部動力によりチェーンを介して駆動させる、いわゆるチェーンガンである。発射速度は高くないが、信頼性に優れている優秀な機関砲である。
初期のMod 0, Mod 1は簡素な人力操作式で、照準・操作の両方が砲側の射撃員によって行われる。現在では、イスラエルタイフーンシステムを元にした改良型のMod 2の配備が開始されている。Mod 1からの変化は給弾機構を改良し、電子照準装置測距装置を備え、砲塔を安定化して遠隔操作式となった。日本海上保安庁20mm RFSに類似した性格を持ち、艦艇から洋上の脅威(小型高速艇、機雷、沿岸の敵部隊など)に対して射撃を加えることができる。近年、特に洋上対テロ用途のため、戦闘艦艇・補助艦艇に幅広く搭載されている。
また、サイクロン級哨戒艇の主兵装として、Mk.96が開発された。遠隔操作式の砲塔は安定化されている。そのほか、発射速度を上昇させたMk.46 Mod 0というタイプが開発され、MH-60S ナイトホークヘリコプターに搭載されて空中から機雷を探知・撃破するRAMICS(Rapid Airborne Mine Clearance System)計画に使用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Mk 38 25 mm 機関砲」の詳細全文を読む




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